リンク
マグニチュードと震度ってよく聞くけど違いって意外と知らないと思います。
ここでは簡潔に説明したいと思います。
- マグニチュード⇒地震そのものの大きさ(地震ごとに一つ決まる値)
- 震度 ⇒揺れの大きさ (観測地点によって異なる値)
マグニチュード
地震の規模を表す尺度で、地震のエネルギーを数値化したものです。
この値からどの程度の地震の揺れを引き起こすのか、どの程度の津波が発生するのか
を推定することができます。
- マグニチュード 1: 小さな地震。ほとんど感じられません。
- マグニチュード 2: 軽微な地震。近くで感じることがありますが、被害はほとんどありません。
- マグニチュード 3: 軽い地震。家具が揺れることがありますが、一般的には被害は少ないです。
- マグニチュード 4: 中程度の地震。建物に軽微な被害が出ることがあります。
- マグニチュード 5: 中規模の地震。建物の損傷が広がり、人々は揺れを感じます。
- マグニチュード 6: 強い地震。建物の崩壊や道路の亀裂が生じることがあります。
- マグニチュード 7: 非常に強い地震。広範囲で被害が発生し、建物が倒壊することがあります。
- マグニチュード 8: 巨大な地震。甚大な被害が発生し、地域全体が影響を受けます。
リンク
震度
観測地点の各点における揺れの大きさの程度を数値化したもので、地震の被害の実際の影響を評価するために用いられます。日本気象協会が定めた「日本工業規格(JIS)」に基づいて、0から7までの7段階で表されます。以下に震度とゆれの状況のイメージを載せてきます。
気象庁の震度についてから引用しています。

リンク