物品荷重×集中係数+人間荷重×集中係数(×衝撃係数)で決められています。
建築基準法施行令第85条の積載荷重算出根拠を以下に示しておきます。

数字の四捨五入や繰り上げなど納得できない箇所は少々ありますが、
注目したいのは物品荷重や人間荷重などどのような割合になっているかです。
例えば、住宅の住居や事務室は人間荷重は0ですが、教室、百貨店、映画館は1or2
など用途によって見るなど決まっています。
また、床の構造計算、大梁、柱又は基礎の構造計算をする場合の違いは
物品荷重の割合の違いも分かります。
普段使用している数字の根拠が何なのかを知っておくのも良いかと思います。
次には積載荷重で使用している物品荷重と人間荷重の平均重量を示しておきます。

2020年版 建築物の構造関係技術基準解説書
5.2.2 積載荷重構造計算便覧
7.2.3 積載荷重
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